英語が好きになったわたしが思うこと

 

 

わたしは、英語が好きだ。

 

決して英語を「勉強する」ことが好きなわけじゃない。

 

英語を使っていろいろな国の人たちと「会話する」ことが好きだ。

 

今回は、わたしと英語についてお話ししようと思う。

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女一人旅行、海外へ

初めてひとりで海外に行ったのは20歳のとき。行先はカナダのバンクーバー。当時は今のように英語が話せなかったから、目的地までたどり着けずに、迷子になったこともあった。(今思えば、かなり危ない)

 

迷子事件がきっかけで、帰国後、英語の勉強を始めた。会話に困らないくらいの英語力はつけたいと思っていたのが、気づけばTOEICの点数は860点になった。

 

その後も、アメリカやバリ島など、一人で旅行した。危なくないかとよく心配されたけど、恵まれたことに危険な思いをしたことは一度もない。どの旅行も素敵な出会いと思い出が残っている。いつか女一人海外旅行記についても書きたいな、と思う。

 

言語を教えること

 

学生時代は、塾で英語を教えた。「授業が楽しい!」「英語が好き」といってもらえるのがとてもうれしかった。

 

大学卒業後は、アメリカの小学校で日本語を教えた。日本ではなじみがない、イマージョン教育をしている学校だった。子どもたちは、半日英語、もう半日は日本語で授業を受ける。白人や黒人の子たちが、日本語を話す姿はなんとも愛らしかった。

  

もっと楽しい授業がしたいのに、思うようにできなくてはがゆい思いもたくさんした。でも、「将来は、先生になりたい」といってくれる子も毎年一人いて(みんな女子)、喜びと、なんだかむずがゆい気持ちになった。

 

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英語が話せると世界が広がる

英語を話せるようになると世界が広がると思う。これはわたしの実体験だ。英語が話せれば、アメリカやオーストラリアといった英語を母国語とする国のひとたちとコミュニケーションをとれるようになる。でも、それだけじゃない。

 

わたしは、英語ができるようになる大きなメリットは、英語を母国語としないひと同士が、英語というツールを使って会話できることにあると思う。

 

今の子どもたちが大人になるころには、日本ではますます英語の重要性は高まっているだろう。外国人労働者も増えているかもしれない。日本の企業で就職したとしても、海外に赴任することもあるかもしれない。日本にいながら、外国人と英語で話すことが必要になっているかもしれない。

 

英語が話せれば、将来の選択肢が増えることにもつながると思う。

 

英語好きな子が増えてほしい

我が子はもちろん、英語が好きな子が増えてほしい。英語を使って、いろいろな国のひとたちとコミュニケーションをとって、世界を広げてほしい。

 

860点。わたしのTOEICの点数はそんなにすごいわけじゃないけど、のんびり屋のわたしにとっては、TOEICは問題数が多すぎるのでがんばったほうだと思う。

 

かといって、すっごく勉強したかというとそうでもない。730点くらいまでは、勉強したという意識はあまりなくて、英語に浸っているうちに、点数は伸びた。英語の勉強法はたくさんある。自分に合った方法を見つけることが英語ができるようになる最短距離だと思う。

 

わたしの英語勉強法や、我が子への英語教育についても書いていきたいと思う。

こちら↓

0歳から英語教育を取り入れよう! - 毎日の育児をハッピーに! 英語好きライターママブログ

0歳から英語教育を取り入れよう!今日から実践できる方法とは? - 毎日の育児をハッピーに! 英語好きライターママブログ

 

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0歳から英語教育を取り入れよう!

 

グローバル化が進むにつれて、英語の重要性もますます高まってきましたね。

親としては、学校の授業でつまずいてしまわないか、と心配な気持ちもあると思います。できれば、小さなころから英語に慣れ親しみ、英語が好きな子、得意な子に育ってくれたらうれしいですよね。

そこで今回は、赤ちゃんのうちから子育てに英語を取り入れるメリットについて少しお話しようと思います。

 

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英語を習得できる臨界期は2度ある?

臨界期の1度目は1歳の誕生日ごろである

「英語好きな子に育ってほしいけど、いったいいつから始めたらよいんだろう?」と悩んでしまうママもいるかもしれません。

 

早期英語教育には、さまざまな意見があります。また、あくまでも母国語は日本語です。焦る必要はないとおもいます。

 

でも、赤ちゃんの脳は驚くべき力を秘めています。赤ちゃんは、音を聞き分ける天才です。世界中で話されている言語の800音すべてを聞き分ける能力をもっています。これって、すごいですよね。

 

人間が第二言語を習得できる臨界期は2度あり、その1度目は1歳の誕生日頃です。1歳になるころには、赤ちゃんの音を聞き分ける天才的な能力は、残念ながらなくなってしまうそうです。

 

1歳になるまでに普段耳にしない周波で届く音は、その後、雑音として処理されるようになります。ということは、0歳のうちに英語の音に親しんでおけば、日本人に苦手な人が多い、LとRの違いも上手に聞き分けられるということですよね。

 

臨界期の2度目は7歳ごろである

 

1度目の臨界期は、1歳の誕生日頃、そして2度目の臨界期は、7歳の誕生日頃です。7歳の誕生日頃を境にして、第二言語を習得する能力は下がっていきます。

 

ということは、小学校3年生から英語教育を始めたとしても、そのときはすでに2度目の臨界期は過ぎています。

 

子どもはスポンジみたいに色々なことを吸収する、とよくいいますよね。大人になって新しい言語を習得するためには、かなりの時間と労力が必要になります。一方、小さな子どもは大人の苦労がうそのように、ぐんぐんと吸収していきます。

  

そして、思春期以降、その能力はどんどん落ちてしまうそうです。英語好きな子に育ってもらうためも、なるべく小さいうちから英語に触れてほしい、という気持ちが大きくなりますね。

 

また、4・5歳は耳の力が最も発達する時期です。この時期の子どもは、誰かのまねをするのが得意です。聞こえてきた英語の音を、そのまままねすることができます。きれい発音を身につけるためには、この時期にたくさん英語のシャワーを浴びることが大切になります。

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まとめ 

今回は、どうして赤ちゃんのうちから英語教育を取り入れた方がよいのか、についてお伝えしました。早期英語教育についてはさまざまな意見があると思いますが、参考にしてみてくださいね。

 

わたしの場合は、妊娠中からガンガン英語教育をしてました。お医者さんから、「妊娠28週頃から、赤ちゃんはおなかの外の音を聞いているよ」といわれたので、よく英語の歌を何曲か歌っていました。生まれてからも、同じ歌を歌い続けていました。

 

そのおかげか、今では、妊娠中に歌っていた歌を歌うと、泣いていたのに泣きやんだり、ご機嫌がよくなったりします。「おっ、もしかしてこの歌を覚えてるのかな」ってうれしくなります。

 

次は、日常生活に英語教育を取り入れる方法についてご紹介します。

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子どもが生まれた後の生活の変化はどうして女性の方が圧倒的に大きいのか?

男女平等が叫ばれているけど、未だに「女性は育児」「男性は仕事」という役割分担に縛られているひとが多いように感じる。

 

妊娠・出産は、女性にとって人生の中でとってもとっても大きなことです。わたしは、おかあさんになりたかったので、おなかの中に小さな命が宿ったとわかったときは胸が躍った。

 

心拍がなかなか確認できなくてお医者さんから「次週、心拍が確認されなかったら、流産かもしれません」って言われたときは、心が張り裂けそうで涙が止まらなかった。一日が永遠のように感じた。一週間が待ちきれなくて、次の日に別の病院に行って、心拍が確認できたときは、「この瞬間をずっと忘れないでいよう」って思った。

 

妊娠・出産がこんなに自分が望んでいたことなのに、それでもなんだか納得がいかないことがあります。

 

子どもが生まれた後の生活の変化はどうして女性の方が圧倒的に大きいのか?

 

それは、いろいろな理由があると思うけど、男性が育児に参加しにくい日本の社会全体にも問題があると思う。

 

わたしの生活は、出産後、大変化した。朝、起きて授乳、おむつ交換、お昼寝してまた授乳、またおむつ交換。生まれたばかりのころは、授乳のたびにおむつを交換していたので、慣れない授乳とおむつ交換にぐったりしていた。

 

生まれたばかりの赤ちゃんには、朝も夜も関係ないので、夜、だんなさんが寝た後に、首の座らない赤ちゃんを抱いて寝かしつける日々。髪もぼさぼさだったし、スキンケアもきちんとできてなかったと思う。

 

一方、だんなさんはというと、朝起きて出社。帰宅して、初めて我が子と触れ合う。だんなさんは仕事人間ではないので「もっと我が子と一緒にいたいな」が口癖。

 

日本の男性の育児参加は遅れている。世間では「男性も育休取得を!」なんていわれているけど、実際にそんなことが可能な会社なんていくつあるんだろう?って思う。男性が育児参加したくても、周りの目があったり、遠慮があったりで参加しにくい社会。

 

ある日、旦那さんが会社から「育休を取ってください」といわれた~といって帰ってきたので、喜びいっぱいで話を聞いてみると、育休が取得可能なのはたった一週間。そして上司からいわれた、実際に取れるのはたった一日。

 

「育休を取れるだけいいわよ」という声ももちろんあると思いますが、育休が一日ってびっくりしませんか?

 

男性社員がたった一日の育休を取得することで、会社は助成金がもらえるらしい。

 

なんだそのシステムー!って思いました。

 

しかも、その育休は、無給、またはお給料がもらえても50パーセントらしい。それなら有給を消化した方がよいよね、ってだんなさんと話していました。

 

男性も育児参加しやすい社会。言葉では簡単だけど、実現は難しい。

 

せめて生まれて一か月は、二人で育児に取り組みたいっていうのは、甘いんだろうか。

 

何十年か経って、わたしがおばあちゃんになるころには、男性の育児参加が進んでいてほしいな。いや、あまり期待しない方がいいんだろうな。 

育児、育児、の毎日で社会から取り残されているように感じているあなたへ

「これから社会に出て活躍する人を育てるってとってもすごいことよ」

これは、母が私にかけてくれた言葉。この言葉を聞いて「あぁ、今私が毎日向き合っていることは未来につながっているんだなぁ」って気づいた。この言葉に救われたなぁ

 

妊娠するまでの私は、それなりに、いや、割と働き者だった。仕事が忙しい時期には、帰宅が日付をまたいだことが続くこともあったし、家には単に寝に帰っているだけ、という感覚だった。

 

でも、働くことで誰かの役に立っている、誰かに必要とされてる、っていう自己肯定感もあった。気心の知れた人たちと働くことも、割と居心地がよかった。今思えば、職場環境にも恵まれていたのかな。

 

それが、妊娠・出産で生活が180℃変わった。毎日、だんなさんが仕事に行ってからは、生まれたばかりの我が子と二人っきりの日々。当時は、まだ息子は笑うこともないし、話しかけても反応があんまりなくて、コミュニケーションも一方通行に感じることが多かった。

 

自分で望んで妊娠して、自分で選んで出産して、自分で決めたことなのに、男性と女性の違いの大きさについて考えたり、自分はもう社会から必要とされていない存在なんじゃないかなんて考えたり、目の前にかわいい我が子がいるのに、なんだか自分だけ社会から遠いところに行ったように感じてた。

 

そんなときに、母からかけてもらった言葉。

「あぁ、そっか。私が今、毎日、全身全霊をかけて向き合っていることは、将来につながっていくんだ」って思えた。そうしたら、我が子が一層、いとおしく、かわいく、大切に想えた。

 

もしかしたら、どこかに少し前の私のように感じているママがいるかもしれない。そんなあなたに伝えたいです。今、私たちがしていることはすっごいことなんだよ。自信をもっいいんだよ。って。

今日から、スタート

 

 

 はじめまして。

 

今日から生まれて初めてのブログを始めます。

 

一年前の今日、破水して入院しました。

一週間の入院を経て、早産での出産となりましたが、

元気な男の子を出産し、もうすぐ一歳になります。

はじめての育児はわからないことだらけだけど、

赤ちゃんも、ママも、楽しくハッピーに過ごしたい!

と思いながら毎日育児に励んでいます。

子育ては疲れたな、とおもっても休みがないのでママって大変ですよね。

ここでは、育児にがんばるママたちに少しでも役立つことを

書きたいと思い、破水記念日の今日からスタートします。

 

わたしが育児の中で大事にしていること

  • 自己肯定感の高い子
  • 心が豊かで健康な子
  • 英語が好きな子

になるよう意識しながら子育てに励んでいます。

 

このブログでは、それ以外にも育児に関することで、わたしが知って役に立ったなぁと思うことを書いていきます。

 

少しずつですが書いていこうとおもうので、ひとりでも多くのママたちに読んでいただけたらなぁと思います。

 

よろしくおねがいします。