母になりたい!妊活中にわたしが実践した7つの生活習慣

わたしの周りには、妊活中の友人が何人もいます。一人目はもちろんですが、二人目がなかなかできなくて悩んでいる子もいます。

 

わたし自身も、妊活経験者です。子どもがほしいなと思ってから妊娠するまで半年かかりました。ほかの方からしたら、「たった半年」と思われるかもしれませんが、半年、長かった・・・。

 

生理の時期になると落ち着かず、生理が来るたびに泣きまくりました。主人にもたくさんやつ当たりしました。そうとういやなやつだったと思います。

 

妊活中は、妊娠しやすくなると聞いたことはともかく試しました。いったいどれが効果があったかはわからないので、わたしが実践したことを書き出してみます。

 

  1. 基礎体温表をつける
  2. 葉酸をとる
  3. 体を温かく保つ
  4. 規則正しい生活を心がける
  5. リンパの流れをよくする
  6. 白米⇒玄米にかえる
  7. 甘いものを控える

 

1.基礎体温表をつける

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これは、産婦人科に行った際、お医者さんから「赤ちゃんがほしいのなら、まずは基礎体温を測ろう」といわれて測りはじめました。

 

わたしの基礎体温は、ガタガタでした。

「こんなんじゃいつ排卵してるのかわからない」という状況。なので、自分で基礎体温を測りつつ、病院で排卵を見てもらうというタイミング療法をしてもらいました。

 

どれが効果があったのかはわかりませんが、生活習慣を変えているうちに、基礎体温も少し、ほんとに少しずつ、整ってきました。タイミング療法と照らし合わせて、「お、そろそろ排卵かな」と自分でも予想できるようになりました。

 

自分の体を見つめて知る、という面でおすすめです。めんどくさがりやのわたしは、続くかな~とちょっと心配でしたが、たまに抜ける日もありつつ(ほんとはだめだよ)ゆるゆると続けることができました。

 

ちなみに、わたしは テルモ 基礎体温計 ETC531PP (スウィートピンク)を使っていました。20秒くらいで基礎体温が測れます。なかには10秒で測れちゃう優れものもあるんですが(忙しい朝にはうれしい)お高いので、わたしは20秒かかっても安いのを選びました。

 

ネットでも買えるけど、送料がかかるので、薬局で買うのが良いと思います。それか一緒に何かを買って送料無料にするのも良いかもしれません。

 

あるいは、朝の時間短縮で「10秒で測れるのが良いわ」という人は、高いのをネットで買えば楽ちんです。送料無料なので。

 


 

 

2.葉酸をとる

 

「妊娠したいなら葉酸をとったほうが良い」と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。わたしも、友人から聞いて、とりはじめました。ただ、助産師の友人は、「葉酸は妊娠してからとれば良いから、妊活中はとらなくても大丈夫だよ!」といっていました。

 

わたしは、「とらなくても良いかもしれないけど、もしかしたら効果があるかもしれないから、とりあえずとっとこう」みたいな感じで続けました。ネットでも薬局でも、手軽に手に入るしね。

 


 

 

3.体を温かく保つ

妊活中は、体をなるべく冷やさないように常に気をつけていました。

具体的には、

  • 飲み物は温かいものを飲む
  • 湯船につかる
  • 腹巻を巻く

意識したのは「ともかく子宮を冷やさないこと」

 

夏は、氷の入ったキンキンに冷たい飲み物を飲みたくなりますが、なるべく(ここ、大事です。必ずじゃないよ)温かい飲み物を飲みました。

 

わたしたちのおしっこは、あったかいですよね。冷たい飲み物を飲んでも、冷たいおしっこは出てきません。ということは、冷たい飲み物を飲めば、体がそれを温かくするエネルギーが必要になるということ。なので、体に負担をかけないためにも温かいものを口にすることが必要なんです。

 

湯船には、なるべく(ここ、大事)毎日入りましょう。暑いとね、シャワーで済ませたくなる日もあるけどね、入りましょう。全身の血行がよくなります。子宮の中の血液の流れをよくしましょう。

 

あとは、腹巻。子宮は、赤ちゃんのベッドになる場所なので、居心地がよくなるよう、いつもあったかい状態にしておくことが大切です。

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4.規則正しい生活を心がける

わたしたちの体に備わっているリズムに合わせるためには、夜の12時に熟睡していることが大切です。どうしても、生活は不規則になってしまいがち。わたしも、妊活前までは、夜中まで起きて主人とテレビや借りてきたDVDを見ていました。

 

理想は10時就寝。実際は、11時すぎくらいに寝ていました。12時前に寝れたら良いかなと主人に協力をお願いし(ここ、地味に大事です。いろんな面でだんなさんの協力は不可欠)それまでよりも早く寝るようにしました。

 

夜11時に寝るのと、夜中の2時に寝るのとでは、朝の目覚めが違います。お肌の調子もよくなった気がしたので、やっぱり早寝早起きは、体に優しいんだな~と実感しました。

 

5.リンパの流れをよくする

「リンパの流れをよくすることは卵管の通りにも影響する」とエステ経営の友人から聞いたので、「ほう」と思い、自分でお風呂上りの5分間(できる人は、もっと長い時間したら良いと思う)足と腕のマッサージをしました。

 

あとは、主人が結婚してから太った妻を見かねてプレゼントしてくれたリファを使ってゴリゴリマッサージ。ついでにセルライトもなくなったらうれしいなと思って続けました。そんなに甘くありませんでしたが。彼らは手ごわいです。

 

6.白米⇒玄米にかえる

 妊活中は、食生活が大きく変わりました。食生活についても1万字書けるんじゃないかと思うくらい、食生活にはいろいろとこだわりました。

 

その中でも、大きな一つが、玄米を食べること。妊活中じゃなくでも、玄米を食べることは体も喜ぶことなので、おすすめです。我が家は主人ももちろん巻き込んで二人で玄米を食べていました。

 

玄米は、慣れるまではちょっと違和感があるかもしれません。白米と食感が違うのでね。妊娠した途端、主人が「白米を食べたい」と言ったので、実が我慢してたんだなと知りました。付き合わせてごめんよ。

 

でも、これも人によるので「わたしはあんまり玄米好きじゃないから、白米食べるわ~」というのもアリだと思います。

 

7.甘いものを控える

わたしは、甘いものがだいっすきなので、妊活中はこれが一番つらかったです(涙)他のことは、そんなに抵抗なく変えられたのですがね。

 

なので、たま~に自分へのご褒美と称してチョコレートやケーキを食べたとか食べなかったとか。ここはにごしておきます。

 

あとは、「白砂糖⇒黒糖、未精製のはちみつ」にかえました。甘いものは控えた方が良いけど、甘いものは食べたいわたしの苦肉の策です。アーユルベーダの分類だと、わたしは「カパ」なので、未精製のはちみつに変えたことは、これまた体にはうれしいことだったみたいです。

 

妊活って体に優しい生活をすることが良いのかもしれませんね。

 

 

まとめ

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 今回は、妊活中にわたしが実践した7つの生活習慣をご紹介しました。振り返ってみると、体に負担をかけないようにすることばかりだったことに気づきました。

 

妊活は、終わりが見えないし、つらいことも多いと思います。妊活に対する取り組み方や向き合い方は、人それぞれだと思います。どの生活習慣が良かったのかはわからないですが、赤ちゃんを望んでおられる方のお役に立てばうれしいです。 

  

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